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シニアネット美術展とランチ会         9月10日

5日間の日程で開催されていた恒例の「小樽しりべしシニアネット」の文化祭・美術展も昨日で終了しました。
新聞各紙もこの催しを写真入りで連日取り上げてくださり、来場者数も過去最高のものとなったようです。
私は、手芸の部に押し花額を3点出品しました。
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いずれも八角形の額ですが、それぞれまったく違う作品となりました。
押し花は「生」の花から作るので、造花とはまた一味違う雰囲気を楽しめます。
生では一週間ほどの命が、押し花にすると数年は持つ、というのが惹かれた理由です。

また、美術展に協賛して、私もスタッフの一人である遊遊クラブ主催の「ランチ会」が、小樽の歴史的建造物「海宝楼」で行われました。
海運王・板谷宮吉が建てた豪邸を、レストランや天然温泉を備えた施設として改築し、現在は一般公開しているものです。
シニアネット美術展とランチ会         9月10日_d0067794_11191141.jpgシニアネット美術展とランチ会         9月10日_d0067794_23233729.jpg









左・80年前に建てられた趣のある佇まい   右・ 中の資料室には貴重な道具がびっしり  
 
贅をつくした内部の造りと装飾品の数々に、板谷宮吉が日本の長者番付にも名を連ねるほどの大金持ちであったことが頷けます。
「お宝鑑定団」とかいうテレビ番組がありますね。
私は鑑定士でも何でもありませんが、もし出品したなら、相当な値が付くのではないかと思われる品々ばかりで、一見の価値はあると思います。

まるで昭和の初期に戻ったような錯覚の中で食事を済ませ、美術展出品者には作品へのそれぞれの思いを語っていただいたり、恒例となりつつある「遊遊クラブ・クイズ」で食後のひとときを楽しく過ごしました。

さて前回 を一筆書きで書くとしたら?というクイズを出したのですが、難しかったようでギブアップされた方が多かったですね。
正解者もいました、いました。
簡単なという文字で書き順を説明します。
まず 横に■■■■■と延ばしていきます。 今度は少し下におりていき、最初に書いた
横の半分まで戻ります。(重ねないように)
次に下にまっすぐおろします。
もうお分かりですね。  縁取りの要領です。 太めの線で書くと内側の白い部分がなくなります。
いかがでしょうか。 これを一筆書きというかどうか・・・ご意見のある方は本の著者にどうぞ。
 
  なお、文化祭・美術展については
   右記の「マイワールド」 「いとしの花と2匹のネコ」にも
   詳しく載っていますので、ぜひご覧ください。

by tazu0617 | 2007-09-10 21:47 | 現在---今日の出来事
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