読めない名前 10月2日
人の名前にもその時代の流行があるようで、明治、大正時代生まれの女性に多かった平仮名や片仮名の2文字(まつ、とめ等)は、なくなりましたね。
私の時代は、和子、けい子、久美子、というころでしょうか。 男の子はあきら、ひろし、たかし、まさお君が多かったように思います。 新聞の「お誕生欄」に載っている名前を見ると、時代を感じます。 ひところ流行った○○太郎とか、○○介という男の子の名前は少なくなりました。 そして、男女共通して言えることは、ルビがなければ読めない名前がとても多くなったということです。 いつも、いったい何て読むのだろうと首を傾げていましたが、北海道新聞では最近ルビが付くようになりました。 長い一生で、自分の名前を読んでもらわなければならないことは、数え切れないほどあると思います。 いちいち説明をしなくては読んだり、書いたりしてもらえない名前・・・・これはその子供にとってかなりの負担になるのではないでしょうか。 これは、地方版に載っている一昨日の誕生欄です。 理暖ちゃん 陽晄ちゃん 想ちゃん 悠敬ちゃん 美翠ちゃん あなたはいくつ読めましたか。 読み方は ののんちゃん きよてるちゃん ここなちゃん ゆたかちゃん ひすいちゃんだそうです。 名前を見て、男の子、女の子という区別も難しくなってきました。 名前に使用できる字は決められていますが、読み方はどうでもいいそうです。 我が子に素敵な名前を付けたい、という親の気持ちは分かりますが、せめて常識的に読める名前であってほしいと思うのは私だけでしょうか。
by tazu0617
| 2007-10-02 00:24
| ねぇねぇ、聞いて!
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