人気ブログランキング | 話題のタグを見る

学芸会の思い出 パートⅡ      3月21日

小学校時代の学芸会は、劇、舞踊、合唱(奏)というジャンルに分かれていました。
私はなぜか劇にしか出たことがなかったので、ダンスに憧れていました。
多分、普段のさりげない仕草から、ダンスには不適な子と思われていたのでしょう。

その私にチャンスが訪れたのは、5年生のときの学芸会でした。
しかも、群舞ではなく2人だけで踊るという注目度の高いものでした。
放課後、練習が始まりました。
もう一人は、小百合ちゃんという名前の、吉永小百合そっくりの可愛い女の子でした。
覚えが早い小百合ちゃん。 覚えが悪くぎこちない私。

全然サマにならない私に、先生が下した決断とは・・・。
さすが私を降ろすことはできなかったようで、逆にもう一人上手な子を増やしたのです。
目をそちらに向けようとしたのでしょう。

私は「踊れない子」と、自分自身にレッテルを貼りました。

時が経って、勤めた頃は社交ダンスが盛んな時代だったので、誘われてダンスホールに行くようになりました。
踊れないと思い込んでいた私が、すっかりハマってしまい、週末には必ずといっていいほど、踊っていましたね。 得意は早いテンポのジルバです。
踊れない子、返上で~す。
                              (写真は、クラブ活動の紹介ページより)
学芸会の思い出 パートⅡ      3月21日_d0067794_209485.jpgシニアネットでは、「カラオケとダンスの会」というクラブに入り、月に一度の例会を楽しんでいます。 (今日は、その例会がありました)
ここに入って数十年ぶりに踊ったのですが、
リズムは身体が、ステップは足が覚えていたようです。
パートナーは、もちろん会の男性ですから、
60~80歳代なのですよ。
みんなで青春時代にタイムスリップ!! 
                        
                              
by tazu0617 | 2010-03-21 20:04 | 過去---想い出の頁
<< 不完全燃焼?         ... 学芸会の思い出  パートⅠ  ... >>